ワークショップ・書写会・講座について
弥生神社では、毎月の書写会や季節ごとのワークショップを開催しております。神社に足を運ぶきっかけになればと始めてから4年。その間、たくさんの皆さまと弥生神社とのご縁を結ぶことができました。
ワークショップ・書写会
端午の節句や七夕の節句ワークショップなど、季節ごとの行事では古の人たちが行ってきた風習を学び、追体験しています。手作業を通して、四季折々の植物の手触りや色、香りをも楽しみます。御朱印帳やお守り袋作りのワークショップでは、神道・神社についての知識に触れながら、ふだん神社で受ける授与品、お守りや御朱印帳をご自身の手で心を込めて作ります。毎月行う『大祓詞』書写会では、集中して文字を書く心穏やかな時間を大切にしています。
宗教・文化講座
国や地域、時代を超えて人間の営みである文化や宗教について学び、私たち自身の生死や生活と重ねて考え合う場にしたいと、本年よりスタートしました。現在、連続講座「エジプト人の精神世界」と、「生と死をめぐって―民俗・考古編・1―」を開催しています。レクチャーに続いてカードや勾玉作りなどのワークも行っています。各回のみのご参加でも興味深く楽しめる内容です。今後の展開もお楽しみに。
これからも地域内外からいらっしゃる皆さまの集いの場、楽しみ心安らぐ場になりますよう続けて参ります。ふらりとお気軽にお越くださいませ。
(平成30年11月)
【アルバム】過去のワークショップの模様を見る
→ 2017年12月16、17日開催「歳神様と縁起物 熊手を飾ろう」
→ 毎月開催『大祓詞(おおはらえのことば)』書写会
→ 2018年7月8日「夏の御朱印帳づくり」
→ 2018年9月8日 連続講座「古代エジプト人の精神世界」
弥生神社「友の会」
入会お申し込みフォーム→https://ebina-yayoijinja.work/yayoijinja_tomonokai
弥生神社では、毎月、「大祓詞」の書写会や、季節ごとのワークショップ、宗教・文化講座などさまざまな行事を開催しています。
これまで行事の案内を送ってほしいというご要望をたくさんいただき、このたび「友の会」を作りました。
ご入会いただいた皆さまに毎月のご挨拶とご案内をメールでお送り致します。
当会の入会金、会費は無料です。
どなたでも入会できます。
ご自由に入会・退会できます。
ご入会の際には、ご挨拶にほんのおしるしを郵送でお送りいたします。
今後も皆さまとのご縁を大切に励んで参ろうと思います。
近日開催予定のワークショップ・講座・行事
弥生神社 本の日
5月27日(土)14:00~15:00
「音 ~ほんからきこえる~」
◇アン・マクガバン『やかましい』(素話)
◇太田大八『かさ』(字のない絵本)
◇中原中也『サーカス』 (詩 朗読)
◇三宮 麻由子 『でんしゃはうたう』(絵本)
◇幸田文『台所のおと』(随筆 朗読)
◇宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』(紙芝居)
無料・要ご予約
お申し込みフォーム→https://ebina-yayoijinja.work/ws-0226
弥生神社【宗教・文化講座】「沖縄の文化と信仰」第二回
「沖縄文化と霊性」
6月3日(土)14:00~16:00
◆録画配信あり
講師 佐藤壮広
(宗教人類学・山梨大学特任准教授)
◆参加費1500円(学生750円)
◆お申込みフォーム(会場)→https://ebina-yayoijinja.work/okinawa_kaijo
(オンラインzoom)→https://ebina-yayoijinja.work/okinawa_zoom
自然や人のあり方の中に霊的次元を感受する沖縄文化の諸相についてお話しします。
弥生神社【宗教・文化講座】
これからの「幸福論」 第2回
これからの「教育」の話をしよう
6月4日(日)
14:00~16:00
*お申し込みフォーム
会場→https://ebina-yayoijinja.work/kaijo0604
オンライン(録画配信あり)→https://ebina-yayoijinja.work/0604-zoom
講師 高島和哉
(武蔵大学・明治大学・関東学院大学講師)
【著】『ベンサムの言語論 功利主義とプラグマティズム』
【訳】A・マッキンタイア著『依存的な理性的動物: ヒトにはなぜ徳が必要か』、
I・イリイチ『生きる意味―「システム」「責任」「生命」への批判』 ほか
「前回の講座では、主に「日本型能力主義」との関連において、今日の学校教育が抱える問題を考察しました。
今回はその要点を振り返りつつ、議論をもう一歩前に進めるとともに、そこに新たな観点やトピックも交えることで、「教育と社会」「教育と個人の幸福」をめぐる諸問題をさらに掘り下げて考えてみたいと思います。」
*会場・オンライン(録画配信あり)同時開催
*参加費:1500円(学生750円)
弥生神社ワークショップ
「端午の節句と薬玉づくり」
*旧暦の「端午の節句」に合わせての開催です。
【弥生神社 会場参加】
◆お申し込みフォーム→https://ebina-yayoijinja.work/2023_tango_kaijo-2
6月10日(土)
①10:00~12:00
②14:00~16:00
6月11日(日)
③10:00~12:00
④14:00~16:00
6月19日(月)
⑤10:00~12:00
⑥14:00~16:00
*参加費 2500円
【ご自宅参加】
◆お申し込みフォーム→https://ebina-yayoijinja.work/2023_tango_yuso
*郵送にて、薬玉の材料と作り方をお送りします。
*発送は6月15日以降になります。
*材料費2500円・送料別350円
~薬玉作り~
薬草、香、厚紙、和紙、絹布、江戸打ち紐で薬玉を作ります。
紙テープで薬玉の枠組みを作ります。
その中に、薬草や香を紙や布に包んで詰めていきます。
薬玉には江戸打ち紐を結びます。縁起の良い「几帳結び」にチャレンジします。
~端午の節句と薬玉~
古来より端午の節句の時期は、野山には草木が生い茂り、香草、薬草の類をあちこちで見つけられる時期だったため、それらを集めて薬玉を作りました。
旧暦の「五月」は梅雨の時期で、ものが傷みやすく、病気にもなりやすい「邪気」の多い月だと考えられていたため、そうした「邪気」を祓うためにも、香り高い薬玉が作られたのです。
本来の薬玉は柱にかけ、あるいは身に着けて邪気を遠ざけました。
そして、九月九日の重陽の節供には薬玉と同じく芳香を放つ「茱萸嚢(しゅゆのう)」という袋を作り、薬玉と取り替えます。
弥生神社では毎秋、「重陽の節句」の時期には茱萸嚢作りのワークショップを行っております。
植物の芳香を楽しみながら、ゆったりと昔の風習に触れてみませんか。
弥生神社【宗教・文化講座】
「民は神と住まう? ―川添登の神社・神道観を覗き見る―」
講師 土居 浩(ものつくり大学 教養教育センター 教授)
6月17日(土)14:00~16:00
【お申込みフォーム】
会場→https://ebina-yayoijinja.work/kaijo0617
オンライン(zoom)→https://ebina-yayoijinja.work/zoom0617
*録画配信あり(視聴期限一か月)
*受講料1500円(学生750円)
「弥生神社の川添登文庫には、建築評論のみならず都市・文明の評論家として著名な故・川添登の、旧蔵書のうち主に神社・神道関係の本が並んでいます。
ところで(建築はともかく)都市・文明の概念と、神社・神道とは、現在どれだけの人がすんなりと結びつけられるでしょうか。むしろ正反対な概念だと、考えられている気がします。では、川添登にとって神社・神道とは、どのような位置づけだったのでしょうか。主に『民と神の住まい』から考えます。」
『大祓詞(おおはらえのことば)』書写会
*要ご予約:入力フォーム→ https://ebina-yayoijinja.work/2023_syosya
6月8日(木)
6月18日(日)
両日とも
①10:00~ ②14:00~(90分程度)
*2回とも同じ内容です。
『大祓詞』を一文字一文字、心静かに書くことを目的としております。
手本に紙を重ねて書写をします。
初めての方もお気軽にご参加ください。
*参加費 500円
*筆ペン(書写用サインペン)ご持参ください。
~ご自宅で書写会~
『大祓詞』の手本・冊子・書写用紙のセットを郵送いたします。(送料込500円)
HPの申込フォームより送信してください。→ https://ebina-yayoijinja.work/ooharae-yoyaku/ooharae-yuso