『大祓詞(おおはらえのことば)』書写会
平成27年の夏から始まりました。
ふた月に一度のペースだった書写会も、現在では毎月一日、午前と午後に開催しています。
これまで小学生、中学生からご高齢の方まで、たくさんの皆さまにご参加いいただきました。毎回、初めての方が多く参加されます。
『大祓詞』は、古くから奏上されてきた祝詞。集中して一字一字を丁寧に書くことで心が鎮まり、書き終えた時には、清々しい気持ちになることでしょう。
『大祓詞』は千年以上前から伝わり罪穢れを祓い清める祝詞といわれ、現在では、6月と12月の大祓のときに奏上しています。
祝詞の前半では天照大御神(アマテラスオオミカミ)のご子孫が地上に降り、平和な国を作り治める神話があり、後半では様々な罪が祓戸の神により祓われ消滅していく過程をあらわしています。
手本に紙を重ねて書写をします。
重ねず見ながら書き写すこともできます。
『大祓詞』の内容を学ぶ会ではありません。
心静かに書いていただくことを目的としています。
内容を学べる資料を配布いたします。
『大祓詞』の字数は膨大です。前半のみ、後半のみ、途中まででも大丈夫です。
スタートから終了までお気楽にマイペースで進めていただきます。
お気軽にご参加ください。