「今日も平和ですね」
「そうですね」
弥生神社 社務猫ちょろときーこの話
母猫や兄弟と共にときどき神社に遊びに来ていたちょろ。
ある嵐の日の翌朝、生まれたばかりの子猫をくわえて社務所の一室に潜り込んでいるところを宮司が発見。段ボールに保護。
ここから母娘の社務猫としての生活が始まりました。
初々しい子猫時代。
プロフィール
写真左:ちょろ(母)
年齢:推定7歳(2018年現在)
特徴:青い首輪、ちょっとグレーがかった毛並み。
好きな食べ物:かつおぶし全般(ふわふわ削り節など)、猫用スープ
好きな場所:境内のプレハブ物置の上(日当たり良好)
母猫に連れられて遊びに来るものの、兄弟の周りをちょろちょろするばかりで餌にありつけなかった様子から宮司命名。
苦労猫のため、出された餌は皿まできれいに舐めて平らげる。
近隣猫との縄張り争いで背中に大傷を負った武勇伝持ち。
古傷から生えてきた白い毛は名誉の勲章。
ワークショップのお客様や参拝の方々には自ら進んで愛想を振りまきにいく一面も。
なでてもらうのも大好き。
写真右:きーこ(娘)
年齢:6歳(2018年現在)
特徴:赤い首輪、真っ黒な毛並み
好きな食べ物:猫用スープ・カリカリえさ
神社に近しいある方に似ているのできーちゃんと命名。
女の子なので「きー子」。
好きな場所:宮司室のFAXの上
(ほんわり暖かく窓の外が眺められるため?)
「押入れの布団の上も好きです」
お嬢さん。マイペースかつ闘争心ゼロ。犬が来ると逃げる。宮司大好き。
「おみくじ引いていきますか?」
「今日も境内異常なし」
目つき鋭く警備中。
このページでは社務猫母娘の様子を不定期にご紹介する予定です。