神社の豆知識 その二

厄払いのはなし

厄年の年齢にあたる方は、災難にあわないように神社に参拝し、厄除けのお祓いを受けます。
厄年の年齢は、社会的にも転機を迎えることが多く、体調も変化しやすいため、昔から慎むべき年とされてきました。

<ご参考>平成31年 厄年表

豆知識

 
厄年には、神事など社会的に重要な役を担うため、「役年」ともいわれ、還暦などと同様、祝いの年でもありました。

厄年の年齢は生まれた時を一歳とする数え年で、男性が25、42、61歳、女性が19,33,37歳とされます。その前後の年をそれぞれ「前厄」、「後厄」といいます。