【会場・郵送】6月7日(金)~6月9日(日)「端午の節句と薬玉づくり」

「端午の節句と薬玉づくり」

*旧暦の「端午の節句」に合わせての開催です。

【弥生神社 会場参加】
◆お申し込みフォーム→https://ebina-yayoijinja.work/ws-tango-kaijo

6月7日(金)
①10:00~12:00
②14:00~16:00
6月8日(土)
③10:00~12:00
④14:00~16:00
6月9日(日)
⑤10:00~12:00
⑥14:00~16:00
*参加費 3000円

【ご自宅参加】
◆お申し込みフォーム→https://ebina-yayoijinja.work/ws-tango-yuso

*郵送にて、薬玉の材料と作り方をお送りします。
*発送は6月7日以降になります。
*材料費3000円・送料別350円

~薬玉作り~
薬草、香、厚紙、和紙、絹布、江戸打ち紐で薬玉を作ります。
紙テープで薬玉の枠組みを作ります。
その中に、薬草や香を紙や布に包んで詰めていきます。
薬玉には江戸打ち紐を結びます。縁起の良い「几帳結び」にチャレンジします。

~端午の節句と薬玉~
古来より端午の節句の時期は、野山には草木が生い茂り、香草、薬草の類をあちこちで見つけられる時期だったため、それらを集めて薬玉を作りました。
旧暦の「五月」は梅雨の時期で、ものが傷みやすく、病気にもなりやすい「邪気」の多い月だと考えられていたため、そうした「邪気」を祓うためにも、香り高い薬玉が作られたのです。
本来の薬玉は柱にかけ、あるいは身に着けて邪気を遠ざけました。
そして、九月九日の重陽の節供には薬玉と同じく芳香を放つ「茱萸嚢(しゅゆのう)」という袋を作り、薬玉と取り替えます。
弥生神社では毎秋、「重陽の節句」の時期には茱萸嚢作りのワークショップを行っております。

植物の芳香を楽しみながら、ゆったりと昔の風習に触れてみませんか。