「端午の節句と薬玉づくり」のご案内
弥生神社ワークショップ
「端午の節句と薬玉づくり」
*旧暦の「端午の節句」に合わせての開催です。
【弥生神社 会場参加】
◆お申し込みフォーム→https://ebina-yayoijinja.work/2023_tango_kaijo-2
6月10日(土)
①10:00~12:00
②14:00~16:00
6月11日(日)
③10:00~12:00
④14:00~16:00
6月19日(月)
⑤10:00~12:00
⑥14:00~16:00
*参加費 2500円
【ご自宅参加】
◆お申し込みフォーム→https://ebina-yayoijinja.work/2023_tango_yuso
*郵送にて、薬玉の材料と作り方をお送りします。
*発送は6月15日以降になります。
*材料費2500円・送料別350円
~薬玉作り~
薬草、香、厚紙、和紙、絹布、江戸打ち紐で薬玉を作ります。
紙テープで薬玉の枠組みを作ります。
その中に、薬草や香を紙や布に包んで詰めていきます。
薬玉には江戸打ち紐を結びます。縁起の良い「几帳結び」にチャレンジします。
~端午の節句と薬玉~
古来より端午の節句の時期は、野山には草木が生い茂り、香草、薬草の類をあちこちで見つけられる時期だったため、それらを集めて薬玉を作りました。
旧暦の「五月」は梅雨の時期で、ものが傷みやすく、病気にもなりやすい「邪気」の多い月だと考えられていたため、そうした「邪気」を祓うためにも、香り高い薬玉が作られたのです。
本来の薬玉は柱にかけ、あるいは身に着けて邪気を遠ざけました。
そして、九月九日の重陽の節供には薬玉と同じく芳香を放つ「茱萸嚢(しゅゆのう)」という袋を作り、薬玉と取り替えます。
弥生神社では毎秋、「重陽の節句」の時期には茱萸嚢作りのワークショップを行っております。
植物の芳香を楽しみながら、ゆったりと昔の風習に触れてみませんか。