5月9日(土)「絵本がひらく遠い世界への窓」第2回 「難民になること」を描いた絵本100冊と『ぼくのなまえはサンゴール』
弥生神社【宗教・文化講座】
「絵本がひらく遠い世界への窓」第2回
「難民になること」を描いた絵本100冊と『ぼくのなまえはサンゴール』

講師 前田君江
(ゆぎ書房代表 絵本翻訳者 ペルシア語翻訳者 東京大学非常勤講師)
5月9日(土)14:00~16:00
◇参加費 各回1500円 (学生1000円)
◇お申し込みフォーム
会場⇒https://ebina-yayoijinja.work/kaijo_ehon
オンライン⇒https://ebina-yayoijinja.work/zoom_ehon
*録画配信あり
*PEATIXからのお申し込み・チケット購入
https://peatix.com/event/4977488/view
2016~2018年を中心に「国際理解教育から難民問題を問う」というプロジェクト*のなかで、難民をテーマにした絵本100冊あまりを「絵本タスクチーム」メンバーと一緒に収集したことがありました。
英語と日本語が中心でしたが、ごく一部、ドイツ語・フランス語・アラビア語の絵本もありました。
また、国際的には「国内難民」と位置付けられる、福島の原発事故による県外移住などに関わる絵本も一部集めました。
くりかえし「難民ワークショップ」を開いて、みんなでこれらの絵本を読んでみたり、絵本を読み比べて、分類してみたりしました。
国の外から不意にやってくる人たちを「受け入れること」・「拒むこと」をテーマとした絵本や、住み慣れた場所から危険を冒して「移動する」ことをテーマにしたもの、また、住み慣れた場所から逃れることを余儀なくされ、言葉も習慣も異なる場所でもう一度「自分の居場所」を見つける物語。
未邦訳の絵本も含めてご紹介しつつ、絵本『ぼくのなまえはサンゴール』について、みなさんと一緒に読み深めてみたいと思います。
*日本国際理解教育学会の2016-2018年の特定課題研究のひとつ「難民問題から国際理解教育を問う」(通称「難民プロジェクト」).
絵本タスクチームのメンバーは、『ぼくのなまえはサンゴール』の訳者4名。
【書影を掲載した絵本の情報】
My Wounded Island
by: Jacques Pasquet, Illustrated By: Marion Arbona
Translated by: Sophie B. Watson
Publisher:Orca Book Publishers, 2017
Out
by Angela May George, Illustrated by Owen Swan
Publisher : Scholastic Canada Ltd., 2016
Dia’s Story Cloth: The Hmong People’s Journey of Freedom
By Dia Cha, Chue Cha & Nhia Thao Cha
Published by Lee & Low Books, 1996
My Name Is Sangoel
by Karen Williams and Khadra Mohammed
Illustrated by Catherine Stock
Published by Eerdmans Books for Young Readers, 2009
『ぼくのなまえはサンゴール』
カレン・リン・ウィリアムズ、カードラ・モハメッド[文]
キャサリン・ストック[絵]
小野寺美奈、當銘美菜、山西優二、前田君江 [共訳]
ゆぎ書房 2024

