11月24日(月・祝)「絵本で楽しむイスラーム」第4回 絵本『もしぼくが鳥だったら パレスチナとガザのものがたり』 が出来上がるまで ――制作に関わった人たちの迷いと願い

弥生神社【宗教・文化講座】
「絵本で楽しむイスラーム」第4回

絵本『もしぼくが鳥だったら パレスチナとガザのものがたり』
が出来上がるまで ――制作に関わった人たちの迷いと願い

講師 前田君江
(ゆぎ書房代表 絵本翻訳者 ペルシア語翻訳者 東京大学非常勤講師)

11月24日(月・祝)14:00~16:00
◇参加費 各回1500円 (学生1000円)

◇お申し込みフォーム
会場⇒https://ebina-yayoijinja.work/ws-kaijo_islam
オンライン⇒ https://ebina-yayoijinja.work/ws-zoom_islam
*録画配信あり

*PEATIXからのお申し込み・チケット購入
https://peatix.com/event/4668790/view

2009年UAE (アラブ首長国連邦) 初の児童書出版社とも言われるカリマート社より、『 もしぼくが鳥だったら パレスチナとガザのものがたり』 のアラビア語版原書が出版されました。

この絵本の日本語版の刊行をようやく決断できたのは、 2023年10月にガザ紛争が始まってからで、 ずいぶんと長い年月をかけてしまいました。

日本語版の出版そのものも、本の作り方・本の開く方向も、 タイトルと副題も、帯の文言も、翻訳者さんによる翻訳も、 迷いの連続でした。迷ったことをひとつひとつお話していくと、この絵本のこと、そして、日本でパレスチナ問題を学ぶことの一端が見えてくると思います。

~絵本の販売について~
当日、対面にて参加される方には、販売可能です。また、オンラインやアーカイブ参加の皆様も、info@yugishobou.com へ、発送先ご住所をお知らせいただけましたら、後払い(銀行振込)にて発送します。いずれも、消費税なし・送料無料。

絵本は、とても敷居のひくいメディアです。やさしいおはなしから・絵から発見したり、
知らなかったこと・今まで目をそむけてきたことに気付くことは、
どんなテーマであれ、気負うことのない楽しい時間であってほしいと願っています。