12月7日(土)>講座「共生社会を考える」第三回社会学から見た「地域コミュニティ再生」のためのヒント のご案内

弥生神社 【宗教・文化講座】

講座「共生社会を考える」第三回
社会学から見た「地域コミュニティ再生」のためのヒント

*オンライン(ZOOM)・会場同時開催 *録画配信あり
◇オンライン 参加申し込み→https://ebina-yayoijinja.work/kyousei-zoom
◇会場 参加申し込み→https://ebina-yayoijinja.work/kyousei-kaijo

12月7日(土)14:00~16:00

講師:廣重剛史
(目白大学准教授)

著書『意味としての自然―防潮林作りから考える社会哲学―』晃洋書房(2018)
http://www.koyoshobo.co.jp/book/b352905.html

防災や防犯、高齢者や子どもの見守り、居場所づくりなど、
現在、ふたたび地域コミュニティへの期待が大きくなっています。
けれども価値観が多様化するなかで町内会や自治会は加入率が低下し、
他方でNPO等による地域活性化も単発的なイベントで終わる危険があります。
しかし、問題を放置すれば地域の格差や分断の溝が深まり、
地域環境がさらに悪化するおそれがあります。
そのため、私たちはコミュニティの可能性と限界を明らかにし、
安心して暮らせる地域社会を作るための方策について、各自が考えていく必要があります。
このことから本講座では、
現代社会におけるコミュニティ再生の歴史的な意味を明確にしたうえで、
実践的な取り組みのためのヒントとなりうる社会学の知見や事例等を紹介、検討します。

*要ご予約
上記のフォームにご記入の上、送信してください。

*受講料 会場・オンライン 1500円
*学生800円