7月2日(土)・8月20日(土)「グリーフケアを考える会」のご案内
弥生神社「グリーフケアを考える会」第5・6回
「わたしからはじまる―悲しみを物語るということ―」
入江杏(「ミシュカの森」主宰・上智大学グリーフケア研究所非常勤講師)
第5回:7月2日(土)14:00~16:00
第6回:8月20日(土)14:00~16:00
*どちらかの回のみのご聴講でも差し支えない内容になっております。
お気軽にご参加ください。
*参加費各回1500円
*会場・オンライン同時開催
(録画配信あり)
*お申し込みフォーム 会場⇒https://ebina-yayoijinja.work/kaijo5-6
オンライン⇒https://ebina-yayoijinja.work/zoom5-6
昨秋スタートしました、弥生神社「グリーフケアを考える会」。今夏は、「ミシュカの森」主宰、上智大学グリーフケア研究所非常勤講師の入江杏先生に、お話を伺います。
入江先生は、犯罪事件により愛するご家族を喪ったご遺族です。絶望的な悲しみと辛さにどのように向き合い、生き直し、悲しみとともに歩みながら、グリーフケアを学び伝え実践する生き方をされるに至ったのか。今年6月に出版された『わたしからはじまる―悲しみを物語るということ―』(小学館)の内容にも触れながら、お話いただきます。入江先生から伝わる言葉、メッセージに心を傾けながらグリーフケアについての理解が深まる機会になればと思います。参加された皆様との交流の時間もあります。ご興味ある方はお気軽にご参加ください。
【入江 杏 先生 プロフィール】
「ミシュカの森」主宰。
上智大学グリーフケア研究所非常勤講師、
世田谷区グリーフサポート検討委員。
犯罪被害者の遺族として、悲しみ・苦しみと向き合い、葛藤の中で「生き直し」をした体験から、「悲しみを生きる力に」をテーマ として、全国各地での講演・勉強会を開催し、人々の悲しみに寄り添う活動をしている。また、「ミシュカの森」の活動を核に、悲しみの発信から再生を模索する人たちのネットワークづくりに努める。
*ミシュカの森
https://www.facebook.com/mforest/
*『わたしからはじまる―悲しみを物語るということ―』(小学館)
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388855
【入江先生のご著書】
『悲しみを生きる力に~被害者遺族からあなたへ』(岩波ジュニア新書)、
絵本『ずっとつながってるよ こぐまのミシュカのおはなし』(くもん出版)
編著『悲しみとともにどう生きるか』(集英社新書)
『わたしからはじまる―悲しみを物語るということ―』(小学館)