ワークショップに6/9(日)「端午の節句と薬玉作り」他、6月にかけての行事予定を追加いたしました。

ワークショップに6/9(日)「端午の節句と薬玉作り」他、6月にかけての行事予定を追加いたしました。
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~節供と薬玉~

端午の節供の時期は、野山には草木が生い茂り、香草、薬草の類をあちこちで見つけられる時期だったため、それらを集めて薬玉を作ったそうです。
旧暦の「五月」は梅雨の時期で、ものが傷みやすく、病気にもなりやすい「邪気」の多い月だと考えられていたため、そうした「邪気」を祓うためにも、香り高い薬玉が作られたそうです。本来の薬玉は柱にかけ、また身に着けて邪気を遠ざけました。
そして、九月九日の重陽の節供には薬玉と同じく芳香を放つ茱萸袋(しゅゆぶくろ)を作り、薬玉と取り替えたそうです。ちなみに弥生神社では、毎年、秋の重陽の節句では茱萸袋を作ります。
植物の芳香を楽しみながら、ゆったりと昔の風習に触れてみませんか